7月度ランチ献立表のご案内

皆様お気づきの通り、今年の梅雨は、降雨の量・頻度、その降り方とも、例年とは明らかに変わってきています。例えば最近、こちら北関東も含めた全国各所で1時間当たりの降雨量が、約50~100ミリメートル級を観測したり、都市部、市街地では、道路が一時冠水し車が水没するなどの報道をよく耳にします。ちなみにこの降雨量○○ミリとは、実際にどのくらいの量か検証してみたいと思います。例えば、わが国では過去、長崎や千葉で1時間あたりの最大降雨量記録、153ミリメートルが観測されたことがあります。この量は50センチメートル×50センチメートルの正方形の面積に、1時間に数十リットルもの大量の雨が降り注いだことになります。気象庁の分類では、80ミリメートル以上の雨を、「猛烈な雨」としていますが、地球規模での温暖化や異常気象が目立つ昨今、これらの猛烈雨の事例は増えてくるでしょうし、あまり考えたくはないですが、近い将来150ミリメール超の記録超え降雨もありそうな気がします。事実、専門的なことはわかりませんが、今年の梅雨は、梅雨前線が弱く日本列島よりやや南部に居座っていることから、はるかかなた上空では北部からの寒気が勢力を拡大し南下、これらの状態から積乱雲が発生しやすく、激しい豪雨やひょうが多く見られる様になっているとのことです。いよいよ7月になりますが、たとえ梅雨が明けたとしても、これら瞬間的な豪雨等の異常気象には、いつなんどき見舞われるかわかりません。もちろん比較的災害に強いとされる群馬県も例外ではありません。日ごろから細心の注意を払い、最新の情報収集を心がけ、いざと言うときには、まずは自分を含めた人命を最優先の備え・覚悟・行動力が求められるところです。
さて、そんな訳で、もう後少しうっとうしい陽気が続きそうな7月の入りですが、カフェリベルタでは、気分は梅雨明けの爽快な夏空をイメージしての快適空間を演出して、皆様方のお越しを心よりお待ちしております。

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